PowerBuilderアプリケーションのソースコード可視化サービス

PowerBuilderアプリケーションの可視化サービスは無償サービス有償サービスの2種類をご用意しております。

1.PowerBuilder簡易可視化ツール
無償提供サービス

PowerBuilder簡易可視化ツール概要

PowerBuilderソース(評価実績:Ver5~2017R3)のファイル構成を可視化するツールです。
ソース管理フォルダ(ルート)を指定し、配下に存在するPBW(ワークスペース)、
PBT(ターゲット)、PBL(ソース)を取り込みます。(PBW、PBTは、Ver8以上)
物理的な各ファイルの一覧と、ソース構成(PBW→PBT→PBL→OBJ)が確認でき、構成から外れる物理ファイルは棚卸の対象として把握することができます。
※Ver7以下のソース構成は(PBL→OBJ)のみとなります。

(1)ツールの仕様

PowerBuilder簡易可視化ツール紹介.pdf
※PDFを参照願います。

(2)用途別ご使用方法

PowerBuilder簡易可視化ツールで出来る事をケース別でまとめた資料です。
簡易可視化ツールご使用の用途別の参考資料.pdf
※PDFを参照願います。

(3)ご利用の前提条件

Windows7、Windows10

(4)ツールイメージ

 


2.PowerBuilderアプリケーションのソースコード可視化サービス
有償サービス

既存PowerBuilderアプリケーションのボリュームを把握し、調査と分析をスピーディーに行うために、ソースから以下の情報を抽出し、フィルター付きでXLS出力を行います。

(1)ソース構成(PBW、PBT、PBL、OBJ)の把握

「1.無償提供サービス(PowerBuilder簡易可視化ツール)」でも確認できます。(無償提供サービス)

PBW一覧(物理構成) PBWファイルを単純に一覧化
PBT一覧(物理構成) PBTファイルを単純に一覧化
PBL一覧(物理構成) PBLファイルを単純に一覧化
OBJ一覧(物理構成) PBLファイル内のOBJを単純に一覧化
PBW→PBT(論理構成) PBWに登録されているPBTを一覧化
PBT→PBL(論理構成) PBTに登録されているPBLを一覧化 (アプリケーション探索パスの重複もわかります)
PBW→PBL(論理構成) PBW→PBT→PBLの繋がりを一覧化 (アプリケーション探索パスの重複もわかります)
PBW→OBJ(論理構成) PBW→PBT→PBL→OBJの繋がりを一覧化(同一のオブジェクト名もわかります)
PBT→PBL(論理構成) PBT→PBLの繋がりを一覧化 (アプリケーション探索パスの重複もわかります)
PBT→OBJ(論理構成) PBT→PBL→OBJの繋がりを一覧化 (同一のオブジェクト名もわかります)

(2)PBT→PBLマトリクス

アプリケーションの数と、PBLがどのアプリケーション(PBT)で利用されているかがわかります。
PBLファイル内の実ステップもわかります。

(3)オブジェクト使用箇所の把握

OBJが利用されているソース位置を把握します。

【OBJ検索】Datawindow Datawindowオブジェクトが使われているソース位置の一覧
【OBJ検索】Function Functionオブジェクトが使われているソース位置の一覧
【OBJ検索】UserObject Userobjectオブジェクトが使われているソース位置の一覧
【OBJ検索】Window Windowオブジェクトが使われているソース位置の一覧

(4)ソースで把握しておきたい重要箇所の抽出

CURD、SQL、PB主要関数、Dataobject指定 のソース位置を把握します。

(5)自由検索

ソースから検索したいキーワードなど、ご要望に応じた検索を行います。

テーブル名、ビュー名などの検索 別途ご用意いただくリストから使用箇所を抽出した一覧
外部関数宣言 外部関数宣言の一覧
SaveAsType SaveAs関数を持っている箇所と、SaveAsTypeの一覧
Datawindow 更新特性 Datawindowの更新特性の一覧

※サービスの詳細については、PBソースコード可視化サービスの紹介.pdfをダウンロードの上、ご確認ください。

 

>PowerBuilderチュートリアル・簡易可視化ツール

PowerBuilderチュートリアル・簡易可視化ツール

当社オリジナルで作成したPowerBuilderのトレーニングチュートリアルを、 無償でご提供いたします。 入門編(PDF)、応用編(PDF)
(本チュートリアルは、Appeon PowerBuilder 2017のバージョンを基に作成してます) ご希望の方は、お問い合わせページで必要事項をご記入の上、 「チュートリアル希望」を選択してお申し込みください。

PowerBuilderソース(評価実績:Ver5~2017R3)のファイル構成を可視化するツールです。 ソース管理フォルダ(ルート)を指定し、配下に存在するPBW(ワークスペース)、 PBT(ターゲット)、PBL(ソース)を取り込みます。(PBW、PBTは、Ver8以上) 物理的な各ファイルの一覧と、ソース構成(PBW→PBT→PBL→OBJ)が確認でき、構成から外れる物理ファイルは棚卸の対象として把握することができます。

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